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広島ガス住設株式会社

11月

10月27日~11月2日

空調の設定

エアコン モード=自動 温度設定=±0度 風量=自動 風向=下固定

換気 モード=冬 風力=中

今週のポイント

週の前半は快晴の日が続き、最低気温が5℃以下となる日が続きました。

また、週後半の雨模様の日では最高気温が16℃程度にとどまり、

その分エアコンがよく稼働しています。

 

消費電力量で比較すると、最高気温が30℃を超える時期と同じような値となっています。

今週の一覧表(クリックで拡大)

週一覧表_1027-1102

11月3日~11月9日

空調の設定

エアコン モード=自動 温度設定=±0度 風量=自動 風向=下固定

換気 モード=冬 風力=中

今週のポイント

今週は7日間のうち4日で屋外の最低気温が5℃を下回り、先週より1日多くなりました。

着実に冬に向かって進行中のようです。

室内の温度は先週とほぼ変わらず16・7℃~20℃辺りで

消費電力量も先週とほぼ同じでした。

 

気になったのは、消費電力量が最も多かった日が11月3日だったことです。

この日は最低気温が5.5℃とそれほど下がってはいないのになぜ?

 

そこで、今週最も最低気温が低かった11月5日、

それから最も消費電力量が少なかった11月7日と比較してみました。

 

気づいたのは屋外の最高気温の差です。

5日・7日ともに16℃台だったのに対し3日は13.9℃まで。

しかも、屋外の気温が15℃を上回ったのが、5日が2.5時間、7日は5時間ありました。

 

どうやら、この差が消費電力量つまり暖房に使うエネルギーの差になったようです。

最低気温にばかり目が行きがちですが、日中の気温も重要ですね。

今週の一覧表(クリックで拡大)

週一覧表_1103-1109

11月10日~11月16日

空調の設定

エアコン モード=自動 温度設定=±0度 風量=自動 風向=上下スイング

換気 モード=冬 風力=中

床暖房 作動時間=5:00~22:00 温度設定=10段階の5

今週のポイント

床暖房テスト

 

今週10月11日より5:00~22:00のタイマー設定で床暖房を作動させてみました。

やはり、効果はテキメンで、リビングの温度は床暖房作動中は常に20℃~23℃となりました。

また、同じエネルギー消費量で比較すると、足元が暖かいので体感的な効果は大きくなります。

 

ガスの消費量は5日間の平均で、1日あたり 1.52㎥ でした。

 

今週の一覧表(クリックで拡大)

週一覧表_1110-1116

11月17日~11月23日

空調の設定

エアコン モード=自動 温度設定=±0度 風量=自動 風向=上下スイング

換気 モード=冬 風力=中

床暖房 作動時間=5:00~22:00 温度設定=10段階の1

今週のポイント

床暖房テスト その2

 

今週も引き続き床暖房を試験運転しました。

作動時間は先週と同じで、今週は温度設定を一番低くしてみました。

すると、ガス消費量は8日間の平均で1日あたり 0.76㎥ でした。

 

これは、先週と比べるとガス消費量が半分になっていましたが、

室内の温度のほうは半分ではなく、平均で1℃下がっただけでした。

 

と、いうことは床暖房は低めで十分のようです。

今週の一覧表(クリックで拡大)

週一覧表_1117-1123

11月24日~11月30日

空調の設定

エアコン モード=自動 温度設定=±0度 風量=自動 風向=上下スイング

換気 モード=冬 風力=中

床暖房 作動時間=5:00~22:00 温度設定=10段階の1

今週のポイント

今週はお天気がいまいちスッキリしない日が多かったのですが、

晴れの日に比べると雲があるぶん最低気温はそれほど低くなりませんでした。

今週も先週と同じ条件で床暖房を動かしましたが、ガス消費量は 0.75㎥ でした。

やっぱり、ちょっと暖かかったのですね。

一転、来週は寒くなるようなので、結果が楽しみです!

今週の一覧表(クリックで拡大)

週一覧表_1124-1130

11月まとめ

11月のまとめです。

屋外の平均気温が10℃を下回るようになり、いよいよ寒さも本格化してきました。

 

今月注目したいのは、床下の温度です。

床下は平均気温が17.6℃で最高と最低の差が2.1℃しかありません。

リビングでの最高と最低の差が6.7℃ですから、いかに一定に保たれているかがわかります。

 

床下は、基礎と土台の間を密閉し、基礎の内側には断熱材が張り巡らされています。

空気の循環はほぼ換気システムのみで、完全に管理された空間となっています。

 

もともと、床下は温度が一定に保たれる傾向が強いので、

昔から床下収納などとして活用されてきました。

 

換気システムが供給する外気は一度床下を通って室内に供給されるのですが、

床下を通ることで、夏は外気より涼しく、冬は外気より暖かい空気となって室内に供給されます。

 

つまり、その分冷暖房のエネルギー消費量を抑えられる、という訳です。

気温

 

平均

最高

最低

屋外

8.4℃

19.8℃

-0.3℃

リビング

19.8℃

23.5℃

16.8℃

2階主寝室

19.9℃

21.4℃

18.4℃

脱衣所

19.1℃

21.0℃

16.2℃

床下

17.6℃

18.8℃

16.7℃

太陽光発電量と消費電力量

 

月合計

1日平均

発電量

326.1kWh

10.9kWh

うち自家消費量

45.5kWh

1.5kWh

差引売電量

280.6kWh

9.1kWh

売電金額

10101円

325.9円

 

月合計

1日平均

消費電力量

190.3kWh

6.3kWh

電気料金換算

5119.1円

165.1円

電力自給率

180%

売電価格は1kWhあたり36円で換算、電気料金は1kWhあたり26.9円で計算しています

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